全国各地にいろんな種類の地鶏が存在していますが、日本の在来種でブロイラーなどと掛け合わせることなく、在来種の血液を100%引き継ぐのは名古屋コーチンのみですよ。
その肉はよくしまって歯ごたえがあって、こくのあるうまみが特徴です!
また玉子は卵黄も卵白もプリプリした格別のおいしさです。
そこで、名古屋コーチンのおすすめのいろんな種類をいくつかピックアップしました。
どのようにして食べたいのかを先に決めておけば選びやすいと思います。
純系名古屋コーチンのおすすめの旨塩鍋
名古屋コーチンの鍋用の美味しさは、ダシを鍋に出した時は結構ニンニクが効いていることと、お肉は身が締まっていて、スープも美味しいです。
なので最近疲れがなかなか取れない人や、にんにく好きな人にはたまりません!
特に「つくね」が絶品でスープを吸った感じとジューシーさが何とも言えませんよ。
しかもここのお肉の美味しさの秘密は、新鮮朝引きなので、名古屋コーチンならではの濃厚な旨味とコク、歯ごたえが絶品です!
そして決め手はスープですね!
どんな感じに作っているのかまとめると…
スープの濃厚な旨味を出すために必要不可欠なのが手羽元の濃厚スープを使っていました!
骨からしみ出す旨み成分「ダシ」は、お肉だけのうま味とは比べものになりませんよ!
そして最後に絶妙な鶏つくねのダシです。
このお鍋用の美味しさをさらにスープのうま味を引き立てるのがこの「鶏つくね」から溢れ出す絶妙なお味です!
しかもこの鶏つくねは、地元名古屋の料亭に納品している料亭の鶏つくねですよ!
野菜付き!地鶏の王様!名古屋コーチン鍋セット
コーチンの肉が最も美味しいのは、雄で初鳴きする110日、雌は玉子を産み始める120日位です。
実は、名古屋コーチンが全て地鶏ではないんです!
環境・エサ・飼育日数…全てにこだわった、特別な名古屋コーチンだけが、本物の名古屋コーチンと呼ばれます。
名古屋コーチンの善し悪しは、育て方で決まります。
しっかりと運動して、しっかりとエサを食べて育ったコーチンは、肉が締まっていて、まさに地鶏の食感ですよ。
愛情たっぷり育った名古屋コーチン鍋です。
と言っても育て方はどこも同じように愛情よく育てられていますが、
この鶏鍋は上の鍋と違うのは、スープの塩味が絶妙で、具材も盛り沢山だけどにんにくは入っていません!
質&量ともに満足します!
あっさりした味だけがいいと思う人は、この鍋用もおすすめします!
名古屋コーチンのおすすめの焼き鳥セット!
名古屋コーチンの「もも串、むね串、せせり串、肝串、皮串、各5本」計25本セットの焼き鳥です。
高級鶏肉、純系名古屋コーチンの新鮮なお肉が焼き鳥で贅沢にデパ地下の高級焼き鳥の味を楽しめます!
また、バーベキューにも最適ですよ♪
このお肉は、一つずつ丁寧に「機会はつかわず」人の手によって串さしまで加工されています。なので、届いたら解凍してすぐに食べれますよ!
お肉の鮮度は、自社農場で毎朝処理しているので、朝引きそのものですよ!
そのため鮮度が良いので、「せせり」「肝」で違いが出るのです!
くさみは全くありませんよ♪
5本セットで5種類ですが、どれも美味しいけど、その中で特にセセリが美味しいかったー!
名古屋コーチンのおすすめのギフト燻製セット!
これはギフトにおすすめの、うま味とコクをサクラチップスモークでギュっと旨みを閉じ込めた燻製のお肉です!
「ムネ肉、ソーセージ、手羽先」など、すべてを贅沢に味わえます!
大切な人の贈り物として人気のオリジナルギフトセットです!
だから、最近の「ハム」は、ありきたりだから珍しいものを贈りたい、送り先はお酒も飲まない小さい子供さんがいる家庭、お菓子もいいけど、できるだけ体に良いものをと思っている人にもおすすめです。
名古屋コーチンの卵「その他の食べ物」
これは、見ての通り名古屋コーチンの卵です!
名古屋コーチンの卵はすごく人気の卵のうえに 普通の鶏に比べると卵を産む数が少ないため確実に準備できるのは1日に7セットまで発送になっています。
なぜかと言うと、注文が入ってからうまれたての卵をパック詰めし新鮮な状態のままあなたに素早くお届けするといった流れになっていますよ!
コーチンの卵は、正直、他よりちょっと高いだけなのに、生臭みがなくてまろやかでコクがありますよ。
卵かけごはんの他にも、卵焼きにしてもとても美味しいので、ギフトとして贈ると喜ばれますね。
名古屋コーチン卵で作ったカステラ<みみ>
名古屋コーチンの卵で作ったカステラです!
もちろん卵の他にも、カステラのもう一つの重要な素材はカステラ蜜です。
ハチミツと水あめと水の素材はそれだけど、そのハチミツや水飴の秘密があります!
その美味しさは入手困難、売れ切れ御免!と言うほど人気のカステラですよ!
※現在売り切れました。
名古屋コーチンの卵で作ったおすすめのプリン
これは、名古屋コーチンの卵で、スイーツを本格的に製造販売を始めた元祖名古屋コーチンの卵で作られたレトロプリンです。
しかも本格的に、愛知牧場の低温殺菌牛乳使用しています。
愛知牧場というのは、名古屋市のお隣の日進町に、観光牧場として愛知県近隣の人が、お子様連れで一日遊んで食べてができる牧場ですよ。
もちろん牧場なので、乳牛の飼育もしっかりしてるし、搾乳と同時進行で牛乳の生産販売も行われています。
搾乳と同時に牛乳生産が愛知牧場牛乳の美味しさの秘密です。
名古屋コーチンとは?「ちょっとした豆知識」
名古屋コーチンは日本を代表する地鶏として、全国的に知られています。
日本三大地鶏の一つです。
コーチンが誕生したのは明治初期で、旧尾張藩士の海部荘平・正秀兄弟が尾張地方在来の地鶏と中国原産のバフコーチンを交配して作り出しました。
そして明治36年には、愛知県農事試験場に畜産部が設置され、名古屋コーチンの系統としての確立と産卵性能の改良が開始されました。その2年後の明治38年には、日本家禽協会が「名古屋コーチン」として公認し、国産実用品種第1号の鶏となりました。
外国鶏の進出により一時飼育羽数は激減しましたが、昭和50年代からのグルメ志向、自然志向を背景に見事復活し、名古屋コーチンの需要が急増しています。
その美味しさは弾力があって、歯ごたえがしっかりしていて、よく引きしまった肉質です。
こくのある旨みが特徴です。
全国の鶏の中で知名度の高いブランド地鶏として、今では知らない人がいないほど人気のコーチンです。
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