こんにちは、さくらです。
うなぎって毎年価格上がるので、昔みたいに簡単に食べれなくなりましたね。
でも、土用の丑の日にはとくに、価格が上がろうが贅沢したいものです。
うなぎの栄養は高く、スタミナ切れなどの疲れた体を回復させると言われているので。
そして、うなぎは昔から日本でなじみ深い食材ですが、いまや台湾、中国、さらにオーストラリアなどからも輸入しています。
最も質も高まってきた国産養殖も需要には追いつかな状態です。
一方で、少ないが天然うなぎも獲れています。
その味わいは別格で、自然保護の意味からも忘れてはならないものです。
基本的に生きているものを料理しますが、中国からは蒲焼きで輸入しています。
このほとんどはスーパーにも売られているのです。
うなぎの相場「うなぎの収穫量で変わる」
天然のうなぎ
1匹・1500円~?
地方のうなぎ・国産など
1匹・1300円~?
海外・中国産など
1匹・600円~?
?と言うのは、毎年それ以上の時もあると言うことです。
天然うなぎの価格ですが、直接市場に持っていって売ったり、その日の他の状態にもより、出す人が少なければ価格が上がります。
ただし、捌いて市場に出さないと行けません。
そのままで出すと半分以下です。
一匹2百グラムを千円でかってる所も知ってますが、大体市場で捌いてキロ、六千円~一万位の間です。
一匹単位でも大きさにより取れた場所にもよりますよ。
たまに親戚の人が獲ったりもしますが、河口にいるうなぎは安いです。
大きさにもよりますが 2百グラム5匹で一キロとしても河口のやつは3~4千円位です。
川の上流の腹の黄色いやつは市場でもいいです。
もし市場に出せるならなるだけ大きさ揃えて出すほうが絶対有利です。
逆にスズキとタイのほうが以外と安いですよ。
そこから販売して、お店や直接にお客に売るとなると、これ以上の倍の値段で販売するのです。
うなぎの値段は?
そしてうなぎは、稚魚を捕まえて養殖で育てたものが9割ほどで、稚魚の減少はそのまま市場に出回る鰻の減少を意味します。
供給が少ないものに対して需要が多いと、値段は上がります。
単純に考えて、稚魚が減少すれば当然成魚も減少する訳ですから、(養殖・天然の別なく価格相場は上がります)よね?
鰻は卵からの完全養殖はまだ実用段階には無く、養殖は稚魚を得る事で初めて可能になります。
そして稚魚そのものの取引相場が以前の3倍以上に高騰しています。
こればかりは仕方がないですね(泣)
スーパーと通販の違い「うなぎを買い物するならどちらがいい?」
スーパーって今日も見に行ったら分かりますが、長焼きが1本で1500円程度です。
それが時期になったら安いと言うより、さらに高くなるのです。
ましてや家族が多いほど、1本では足らないですね。
でもたまに、国産が少なくて中国産の他に諸外国からのうなぎも並んでます。
そのため一時期高騰しすぎてしまい、丑の日直前に値下げになりましたね。
スーパーは、例年くらいの値段で売ってたかと思います。
それでも高くする理由は、みんな購入するのでお店も高く上げればお得でしょ。
スーパーは基本、よそで仕入れてそれ以上の価格で売っているのです。
逆に通販は、魚屋専門店なのでそのままの価格で売っているのです。
市場に買いに行けば別ですが、慣れない人は、混雑しているしどれを選んだらいいのか分からないものです。
しかも、作る時間とすぐに食べれる時間も変わってきます。
うなぎだけ購入しても、感じなタレが無ければ美味しさも半減しますね。
そこはやっぱり、美味しく焼いているものはともかく、誰でも簡単に美味しく焼けるものとそのうなぎにあうタレの選び方、地方で獲れるうなぎの方が断然お得でおいしいのです。
価格は高くなっても、たとえばスーパーの中国産2,000円のうなぎなら、一色広場や四万十川の3,000円のランクが上のいいうなぎのほうが良いと思います。
そこで、購入先はネット通販しかないのです。
ネット通販はお分かりのように、現地に行かずともいつでもその日に届いて、美味しいうなぎが食べられるのです。
お店に食べに行ったらさらに倍以上の値段がかかってしまいますね。
うなぎは毎日食べれるものではないので、ここぞっていうときに贅沢する食品です。
また、大切な人にギフトのプレゼントとしても喜ばれます。
そこで、ネットで今おすすめのうなぎのランキング「3選」でまとめました。
うなぎの人気ランキング
ネット通販の選び方は、「値段や予算、人数分や相手先に送りたいまたは地方のうなぎを探している」、として決めておけば選びやすいです。
【1位】らっしゃいかに市場(四万十川のうなぎ)
らっしゃいかに市場では、タラバガニやズワイガニの他にも、四万十川のうなぎも販売しています。
また、ここのうなぎはこんな感じにサイズもビックですよ!
価格は安くないけど、ここのうなぎはなかなか手に入らないほど、通の間に人気のうなぎです。
また現地に行けば、一年中食べることができます。
ただ、真冬は寒くて鰻もじっとしているのであんまり美味とは言えませんが、活性の高い夏場の方がいいですね。
そして旬と言えば夏期ということになるでしょう。
秋から冬にかけては脂が乗って一番旨いという人も少なくないですが、やはり私は夏から秋に食べた方が旨いと思います。
【2位】一色産の極上アオテうなぎ
三河一色産のうなぎは有名ですが、アオテと聞くとなんですか?と思われる人もいます。
アオテうなぎは、20匹に1匹と言われる貴重なうなぎです。
アオテの特徴は普通のうなぎと違って、背中が青く、お腹が白い、そして何とも言えない柔らかな感触です。
肉質がとっても柔らかくて、うなぎ本来の美味を味わえるものをアオテと呼んでいます。
ただ、そんなアオテうなぎが出る確率は20匹に1匹です。
なかなか出会うことのできないとても希少なうなぎです。
食べるときに、ひと箸つかめばその肉質の良さが分かります。
うなぎの身をお箸だけでサッと割くと、そこから漂う香ばしく芳醇な香りが食欲をそそりますよ。
一口食べると、ふっくらと柔らかい肉質の中に上質な脂が閉じ込められ、ホロホロととけていくような食感を味わうことができます。
【3位】すぐうな丼 80g(タレ含)x3 お試しセット
このすぐうな丼は、簡単に言いますと(すぐに届いて丼)にして食べれる、調理不要の届いたらすぐ食べる人気のうなぎです。
これは、秘伝のタレでつけているので、味付けも全く不要です。
また、1食80gの真空パックに入っているので、1パックお茶碗一杯分の量なので、一人暮らしの人にも使い分けがしやすいと言うことで人気です。
・御茶碗一杯分の量を真空パック
・お腹がすいたらすぐうな丼
厳選うなぎを調理後すぐに真空パックし、出来立ての味をお届けしてます。タレは本格熟成醤油を使っているので、ごはんにも相性ぴったりのタレですよ。
うなぎのちょっとした豆知識
- 名前/ウナギ・鰻・うなぎ(胸黄)科・ウナギ科
- 主な生息地/日本各地「愛知、静岡、高知、宮崎、鹿児島」
- 語源/奈良時代成立の(万葉集)にある大伴家持(おおともやかまち)が詠んだ
「痩せる人をあざわらふ歌(和歌)」の「石麿にわれ物申す夏痩に良しというものぞむなき(鰻)とりめせ」の「むなぎ」はウナギが家屋の細長かいことから来ています。
一説にこれが江戸時代になって「うなぎ」になったと言われています。
地方名/大型のものを大ウナギ、川に近づいてまだ白っぽいものを「シラスウナギ」「黒目」という。
また古くは「宇治丸」とも。
熱帯グアム周辺の深海で誕生。
北海道日高地方以南の日本各地、朝鮮半島西部沿岸海域から中国大陸、ベトナム北部、台湾、フィリピンなどで河川をさかのぼって育ちます。
また、天然ウナギを食べられる地域も激減しています。
ウナギに含まれている栄養
ご存じのようにうなぎにはビタミンA、Dが豊富で、ビタミンAはたったの1串でなんと成人の必要量の3日分に相当するほどです。
ご飯を効率よくエネルギーに変えてくれるビタミンB1も豊富なので、うな丼はスタミナ回復に効果的ですよ。
だから、疲れきった体のときに取り入れるといいのです。
魚の身には希少な鉄分も、たくさん含まれているのですよ。
本来は毎日食べてもいいぐらいです。
パック物を絶品にするコツ!
うなぎがひたひたに浸かるほどの熱湯を注ぎ、1分ほど経ったら水気をふき取ってタレを付けて食べると、安いウナギでも身がふっくらと柔らかくておいしく食べられます。
準備するもの
・材料(2人分)
・ウナギ(市販の蒲焼き)…1本
・みりん、しょうゆ…各1/4カップ
・砂糖(好みで)…少々
・ご飯…小4膳分
・薬味(ねぎ、ごま、きざみのりなど)…適量
・わさびは好みで少々
ひつまぶしの作り方
- みりんとしょうゆを合わせてひと煮立ちさせて、味をみて甘みが弱ければ砂糖を少々加えるだけ。付属のタレを使ってもOK!
- ウナギは熱湯をかけて1分ほど待ち、水気を切って刻む
- ご飯にのりを振って、2をのせる
- 薬味をのせ、まぜ合せる。そのまま食べても、お茶漬けにしてもOK
最後にお好みでわさびも忘れずにね!
また、生食は不可のため蒲焼きを寿司ネタに。香ばしさが絶妙です。
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