ホタテは昭和40~50年あたりまでは非常に高い貝でしたが、養殖されるようになってから、価格が暴落してしまいました!
「今!こんなにおいしくて安い貝はない」というほど、値段と味のバランスから見ても非常にお買い得なものです。
また、養殖ものの味も天然ものと大差はありませんが、やっぱり天然ものは身のしまり方や弾力さ甘みも違います!
だから、スーパーなどでも定番なので、積極的に活用を!
そして、ネット通販をするなら、本場で獲れる活きがよいプリップリのホタテを取りよせたいものです!
産卵期前の冬から春にかけて、3月ごろがもっとも美味ですよ。
特にその時期は、身が厚くなってたんぱく質が増えるので、旨みも増っしています!
養殖、天然、活けもの、加工ものなど、市場には常時あり出荷も多いです。
ホタテの選び方は、殻からさばいて刺身にしたい!バーベキュウの時に皆の前で豪快に焼きたいと思っている人は、貝付きホタテがおすすめです。
また、剥くのがめんどくさい、貝柱だけを早く食べたいと思う人は、「加工品」などの貝柱のみ、などなど最初に食べ方を考えておくと選ぶときに迷わなくなります。
そこで、北海道のおすすめのホタテをいくつかピックアップしました。
北海道網走水産のおすすめのホタテ!
ここのホタテは、100%北海道産の天然物です。
オホーツク海で育ったホタテは、自由に動き回って成長したものなので、美味しさと身の締まりが他のほたてと比べてもその違いが分かるはずです。
プランクトンをたっぷりと食べて成長した天然ホタテなので、トロ~っとしたまろやかな甘味はもちろん、大きさ、口どけ、どれをとっても最高級ですよ。
初めてのお取り寄せグルメに最適です!
量にもよりますが、余った場合は必要分だけ解凍すれば、残りはそのまま冷凍保存もでき「お刺身、バター焼き、炒め物」などなど、どんな料理としても楽しめます。
高級食材の天然ホタテを様々な食べ方で満喫できますよ。
カニの浜海道の産地直送のホタテ「バーベキュウにもおすすめ」
カニの浜街道のオンラインショップでは、貝付きホタテとホタテ生冷凍貝柱の2種類があります。
貝付きホタの特徴は、産地直送の津軽海峡の荒波の中で育った北海道知内産のホタテ貝があります。
やっぱり波が粗い所で育てば、身がしっかり締まっているので、甘味たっぷりで美味しいホタテです!刺身はもちろん、バター焼きや網焼き、フライなどもOK。
人間でいうと常に筋トレルームで運動していると同じですね!
そしてもう一つが、ホタテ生冷凍貝柱です。
これは厳寒のオホーツク海で水揚げされた、新鮮で肉厚のホタテ貝柱です。
貝殻から外す手間がいらないので、自然解凍して美味しく食べられます。
甘みたっぷりで鮮度も抜群、揚げ物やお鍋、煮物などにもおすすめです。
貝柱のみの食べ方はバター焼きが一番ですね、焼きすぎないのがポイントですよ。
貝付きホタテ20枚入り
バーベキュウの時に豪快に焼くだけで、あとはみんなの前で捌いて刺身にしてもよし!
冷凍で保存をする場合は、貝殻から身を取り外し、ラップなどに包んで凍結することをおすすめします。冷凍で約1週間を目安です。
ホタテ生冷凍貝柱1kg
冷凍保存で約1ヵ月間/冷蔵保存で2日持ちます!
余ったのは焼いて、お弁当に入れるのもいいですね!
※時期のみの販売です!または売り切れ次第終了。
最北の海鮮市場のホタテ「にぎりで食べるならコレ!」
ここのショップのおすすめのホタテは、北海道野付産の「天然!活ホタテ4kg」です。
北海道の道東沿岸部にある「野付」は、有数 のホタテ名産地です。
そこで水揚げされるホタテの身は、弾力のある噛み心地良い食感が美味しいと評判です。
この鮮度だからこそ、ひもや卵まで楽しめるのが活きホタテの魅力ですよ。
刺身や、握りにして美味しさを楽しめます。
握りにしておいしく食べるコツは、貝柱に切り込みを入れて、シャリの上に乗せるだけで、贅沢な「活ホタテの握り」を堪能できます。
プリプリな食感と、ホタテの甘みがシャリの酢とマッチして、美味しさが口の中に広がります。
ただ、ここのホタテは例年より少し小ぶりな貝柱ですが、それでも「食感や旨み」は間違いないですよ。
鮮度以外にも、「野付産」の活ホタテは 大型ホタテが獲れることで有名です。
普通サイズのホタテが、1枚200g位に対して、今回の野付産のホタテは、約250g前後 と大型なんですよ。
ホタテ4kg箱(14枚前後)
北海道海鮮工房のホタテ「訳ありが狙い目」
ちょっと訳ありのA品規格のホタテ貝柱です。
訳アリと言っても、鮮度が悪いとかではなくて、製造工程ででてしまう形が欠けたり不揃いの帆立貝柱を集めたものです。
届いたらすぐに、解凍するだけでお刺身にして食べれる、ほたて貝柱です。
噛むともっちり、お口の中でとろ~っとトロけて濃厚なホタテの旨味が溢れてきます。
貝柱の状態で冷凍しているので、そのまま自宅の冷凍庫で保存が可能です。好きな時にお好きな数だけを使えばいいのです。
ホタテのちょっとした豆知識
- 名前/ホタテガイ/海扇
- 主な生息地/東北以北、オホーツク海などなど
- 語源/貝殻が、船の帆が風をはらんだような形であることからついたと思われます。漢字で「海扇」とも書きますが、これも形からです。実際はホタテガイは貝殻を急速に開閉する動作で、すばやく移動できる。
- 地方名/流通の世界では単に「ホタテ」。ほかには、中華食材でじゃ「カイセン(海扇)」アキタガイ「秋田貝」ボホカイ。
刺身は簡単
活けは刺身がいちばん。下ごしらえも簡単で、貝柱の堅い部分をはがし取り、切るだけ!
下処理は、殻付きホタテの場合
- 貝の裏側「白いほう」を上にして持ち、殻と身のあいだにテーブルナイフなどを入れ、貝柱をはずします。裏側も同じようにして殻を開いてちょうつがいの部分を割る。
- 貝柱をはずす
- ホタテの黒い部分は中腸腺で、一般的にウロと呼ばれている
これはカドミウムなどの重金属を濃縮する部分なので、必ず取り除くこと。また、えらもおいしくないので取るようにね!
おすすめの貝付きホタテとさばき方の記事ページもあります。
冷凍は便利でお得
貝柱は冷凍しても劣化しない!もちろん生と食べ比べると味は落ちますが、冷凍といわれなければいがいと分かりませんよ。冷凍ものなら自宅で保存ができたり、解凍も簡単なので狙いと言えばねらいめです。
キッチンペーパーでを敷いた皿に並べ、ラップをかけて冷蔵庫で自然解凍するだけ!
密閉袋に入れてボウルに立てかけ、袋に流水をかけて解凍してもいいです。最後に解凍ができたら水でやさしく洗って下さいね。
実は美容にも
細胞や組織の代謝を活発にし、抜け毛や肌荒れを防ぐ効果もある亜鉛を多く含んでいますよ♪
鮮度が良いホタテの特長
現地に行って購入する人は、殻がしっかり閉じている、もしくは触るとすぐに閉じるものをおすすめします!
貝柱に光沢があって、ふっくら盛り上がっているものを選ぶようにしてくださいね!
ホタテの一般的なおすすめの調理方法
ほたてのバターしょうゆ焼き
材料「2人分」
- ホタテガイ…4個
- バター、しょうゆ…各適量
作り方
- ホタテガイは片側の殻をはずし、網にのせる
- 火にかけ、焼けてきたらバターを入れしょうゆをたらす
バターが溶けたら出来上がり!
これ、意外とみんな焼くと同時に、味を染みさせると思い、バターやしょうゆを入れますが、味が飛ぶのでこの順場がおすすめです。
その他にもホタテの美味しい食べ方はいろいろ!
ホタテ入りのおでん
冬の定番料理のおでん!ここにボイルホタテを入れると、だしが出てつゆもともておいしくなりますよ!ホタテ自体も練り製品にはない美味しさを持っているのです。
ホタテの貝焼き
貝焼きは「かやき」と読み、青森の家庭料理です。
水にみそを溶かして、貝殻に張ってひもやねぎを加え煮立てて溶き卵を加えます。
ご飯にのせると非常においしいですよ!
ひもの刺身
ひもは汁物や煮物に使われることが多いが、じつは刺身もとても美味ですよ。
すり鉢などに入れ塩を加えて箸でかき回し、ぬめりを取って水洗いすると、美味しい刺身になります!
これをよく、カイヒモのコリッコリの刺身と言っています。
ホタテのグラタン
ホワイトソースは市販品やシチューのルウでもOK。
ホタテの身と玉ねぎを炒めて貝殻などにのせ、ソースを加え、チーズをのせてオーブンで焼くだけ。
ハーブバター焼き
塩、こしょうを振ってこんがりソテーした貝柱を取り出し、バターを加えてミックスハーブで香りづけ。身をこそげてバターを皿に移し、貝柱をのせます。
こんな感じに、ホタテの料理方法はたくさんあってきりがないですね!
ホタテのまとめ買いをした時に、余ってしまってもいろんな方法でおいしく作れるのがホタテの良いとこです!
週末は家族やお友達とホタテの料理やお寿司もいいですね!
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