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第二回!鮮度が悪くなったイカでも美味しく食べれる!イカの煮つけとイカ焼きの作り方

 

こんにちは、さくらです。

今日は大量にイカを、親戚の人から頂いたので、家族6人分のイカの煮つけとイカ焼きを作りたいと思います!

もう一品は、鮮度がだいぶ落ちてるけど、イカのわた(みそ)を捨てるのはもったいないので、イカ焼きにして使うことにしました。

イカは午前中にもらったので、夜のために下ごしらえをします。

イカの煮付けのレシピに必要な材料

  • 醤油…適量
  • 酒…適量
  • みりん…適量
  • 砂糖…適量
  • 塩…小さじ一杯、大根を下茹でする時に使う
  • 大根…1つ
  • バター一かけら

今回イカの量は多いので、分量は味見して自分好みに調整しています。

※バターはイカ焼きに使えます。

イカの煮つけの下ごしらえ

 

発泡スチロール分一杯に、約15cmのイカをいただきました。

捌いて処理するだけで3時間もかかりました!

まずはイカをさばく前に、大根を煮詰めておきます。

 

 

大根は食べやすいように一口サイズにしておきます!

 

 

鍋に水を張って、塩を適量入れて先に煮詰めておきます。

塩を入れる理由は、灰汁抜きや煮崩れを防ぐためです。

実際のところどうなのかわからないけど、昔テレビでやっていたのでそれからずっと塩を入れるようにしています。

 

 

ついでに醤油も適量分入れます。

イカの捌き方!

 

こんな感じに、まずはイカの目玉の上に指をつこっんで、胴体と頭を引きはがします。

指を入れたら穴の中は行き止まりになっているので、そのまま押し込むだけです。

指をつっこむだけで、簡単に分離できます。

 

 

こんな感じに、先ほど指を入れて隙間が空いたら、スッと目玉あたりを持って上下に引きはがします!

そんなに力は入れなくても大丈夫ですよ!

あんまり入れると、鮮度が悪いイカはみそが途中で切れやすいので注意です。

ミソの上は内臓と思えばいいですよ。

胴体と頭とワタ(みそ)を分ける

 

こんな感じに初めから分けておけば、後の調理が最小限に抑えることができ簡単に出来ます

私みたいにイカを大量にもらったら、一匹ずつ捌いても時間がかかるので、全部いっぺんに捌いた方が早いです。

2、3匹の場合は1杯づつ捌いています。

ミソは後程、イカ焼に使いますが、煮つけには使いません。

 

 

目玉の部分も食べたい人は、目玉だけを抜き取ってください。

強く押してしまうと、このようにつぶれて液が出るので優しく取り出してください。

また、目玉を取り出すときは、目玉の裏から取るのですが、軽く切込みを入れれば簡単に抜き取ることができます。

 

 

大量にイカがある場合は、こんな感じに目玉の部分をカットして捨ててもいいです!

ここは、食べたいと思えば目玉を取るか?めんどくさいと感じたら、こんな感じにカットして捨てればいいのです。

 

イカの刺身にする場合はこんな感じ!

 

上から順に、イカの三角部分「エンペラ」を下に向かって引き離して、胴体を開きます!

胴体は、包丁が下まで貫通しないように、中間で止めてください。

 

 

こんな感じに左右に広がるので中の内臓の残りをキレイに水で洗うだけです。

刺身にする場合は、裏の皮も剥して、後はイカそうめんにするだけです。

イカそうめんは、3cmぐらいに切ればいいですよ。

今回は鮮度が悪いの刺身では食べません。

 

 

煮つけ用は、こんな感じに切れば輪の形になるので、料理の見栄えも良くなります。

内臓も指を入れて掃除することも忘れないようにね。

 

 

これはもう簡単です。

イカの骨を下の方向に引っ張り出すだけです。

 

 

開いてない状態は、ここからギュッと引き抜くだけですよ。

指先に硬い物が当たるので、それを引っ張るだけです。

鮮度が悪いと身まで引きちぎれることがあるので、力加減も必要です。

イカの解体終了

 

1番は、イカを輪切りにしたものです。

2番は、焼き用として開いた状態に分けています。

3番は、イカのワタ「みそ」です。

 

 

イカの開きの部分は夕方に焼くので、塩を振って混ぜて寝かせておきます。

これは、鮮度もある程度保つことができるので、おすすめです。

また調理する時は、軽く水で洗えば問題ないですよ。

塩が少し染み込んで美味しさもアップします。

 

 

ここまで下ごしらえができたら、残りの輪切りにしたイカを、先に煮詰めていた大根の中に全部入れます

この時点で、2時間はかかってしまったけど、大根がちょうど良くダシを吸ってくれました!

夜になるともっと柔らかくてダシを吸っていると思うので、さらに美味しさがアップですね。

時間がかかった理由は、イカの量が多すぎたためです。

普段は、5.6杯なのでとっくに終っています

これで、イカの煮つけは終了です。

イカワタ「みそ」の調理

 

こんな感じに、指でチューチューおして味噌を出してください。

ミソの袋はそのまま捨てても大丈夫です。

 

 

こんなにもミソがとれました!

これがもし、鮮度が良かったら、(塩と酒、みりん、しょうゆ)を混ぜてイカの塩辛を作りますが、今回は塩を入れて、いったん冷凍庫に保存します!

夕方、食べる30分前に冷蔵庫の中で自然解凍をするために入れ替えをします。

鮮度が悪い場合は、とにかく味噌は冷凍にして菌を殺した方がいいです。

イカ焼きの作り方

 

イカ焼きは、味噌とバターだけで炒めました!

醤油とか砂糖などは一切使っていません。

みその味と塩が効いててちょうど良くなってます。

また、バターの香ばしさもでるので、味噌をある程度炒めたら残りの開いたイカの胴体とげそも全部まぜて焼きます!

 

 

後は、グツグツ煮る?焼くだけです。

塩が効いているので、イカの身もすっごく柔らかいです。

ただ一つ、忘れてしまったことがありました、イカの開いた部分に切り込みを入れるのを忘れてしまいました(汗)

また、そのまま焼いてしまったので、大きなサイズになってしまったが、丸く縮んでくれたので助かりました。

この開いた部分も、一口サイズに切っておいた方がいいですね。

 

 

これで完成です。

これは二人分ですが、もう4人分は親に分けて渡しました!

しかも大根がすごく軟らかくなっていて、しっかりイカの味とダシを吸い込んでたので美味しかったですよ!

大根は約、半日漬け込んだだけです。

そしてやっぱり次の日の夜まで余りました。

けど、鮮度が落ちていてもこんな感じに手間暇かけて作れば、美味しくなります。

その他にも、煮つけはこんにゃくとか里芋を入れても相性がいいです。

ここまで読んでくれてありがとうございました!

 

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